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大会名: 第72回関東学生ソフトテニス選手権大会
場所: 千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコート、早稲田大学所沢キャンパステニスコート
日付: 6月12日(土)、26日（土）
先日、千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコート他にて、第72回関東学生ソフトテニス選手権大会が行われた。本学からは、矢野・宇野組、平田・大久保組、高倉・安谷組、吉田・新沼組、山根・荒木組、永原・髙木組、松村・増田組、水木・端山組、山口・相澤組、新保・山岸組、渡邊・津田組、小林・石森組、吉岡・三田村組の13組が出場した。
今大会は、ベスト16までの試合で終了予定とされ、ベスト32以上が9月に予定されているインカレ の出場権を得る。試合の日程変更や最終的にベスト8まで試合をするなどの予定変更が相次いだ為、コンディショニングが心配された。そのような状況下で、ベスト8に山根・荒木組、松村・増田組、ベスト16に高倉・安谷組、ベスト32に吉田・新沼組、水木・端山組の計5組が出場権を勝ち取った。試合は強風下のため、組み立てが難しいものとなった。多くのペアが、風の上下の大きな差に苦戦を強いられた。如何に自分たちの型を作り、先攻するかが鍵となった。出場権を獲得した上記5ペアもリードを挽回されたり、シーソーゲームになったりと、ハラハラする場面もあったが、そこをしっかりと乗り越えて勝ち上がった。
本日は、早稲田大学所沢キャンパステニスコートにて、準々決勝から行われた。本学からは山根・荒木組、松村・増田組が準々決勝に進出した。山根・荒木組は準々決勝で同校の松村・増田組を破ると流れに乗り、準決勝では競ったものの、最後まで強気で押し切り決勝へと駒を進めた。決勝ではG2-0とリードしていたが、単純なミスが目立ち立て直すことができず、G2-3と逆転リードを許してしまった。そこからは相手のマッチポイントを凌ぎ、競りながらもゲームポイントを獲得したが、取り切ることが出来ず惜敗した。松村・増田組は山根・荒木組との試合で強気の思い切ったプレーをし、ゲームポイントを握るも、攻めのボールが上手く噛み合わずミスが出てしまったことから相手に主導権を渡しまい敗退となった。
今大会では優勝へあと一歩届かず悔しい結果となってしまった。明日の関東学生シングルスでは優勝を目指して頑張りたい。応援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
山根・荒木組 準優勝
一回戦
④-1福永・矢川組(日体大)
二回戦
④-0永田・田島組(専修大)
三回戦
④-3堀・田代組(東経大)
四回戦
④-3米川・大辻組(明治大)
五回戦
④-2山下・齋藤組(立教大)
準々決勝
④-1松村・増田組（早大）
準決勝
④-3内藤・桑山組（法政大）
決勝
2-④幡谷・西田組（中大）
松村・増田組 ベスト8
一回戦
④-0初鹿・木下組(立教大)
二回戦
④-0千崎・筧組(城西大)
三回戦
④-2山本・福田組(法政大)
四回戦
④-1大森・大橋組(東洋大)
五回戦
④-1林・内田組(立教大)
準々決勝
1-④山根・荒木組（早大）
高倉・安谷組 ベスト16
一回戦
④-0丹羽・篠原組（東海大）
二回戦
④-0栗山・樋口組（専修大）
三回戦
④-1遠藤・石川組（法政大）
四回戦
④-1大畑・中川組（東海大）
五回戦
1-④白川・池口組(明治大)
吉田・新沼組
一回戦
④-0西山・田畑組(専修大)
二回戦
④-0橋本・大木組(東海大)
三回戦
④-0三瓶・大貫組(東洋大)
四回戦
2-④西本・佐藤組(國學院大)
水木・端山組
一回戦
④-R (帝京大)
二回戦
④-1菅家・内山組(東京経済大)
三回戦
④-2安彦・檜山組(中央大)
四回戦
1-④内藤・桑山組(中央大)
矢野・宇野組
一回戦
④-1糸満・狩野組（東経大）
二回戦
④-2山之上・小林組（日体大）
三回戦
3-④新沼・黒須組（國學院大）
渡邉・津田組
一回戦
④-3広瀬・渡邉組(帝京大)
二回戦
④-1湯田・秋山組(白鴎大)
三回戦
3-④絈井・高杉組(東海大)
吉岡・三田村組
一回戦
④-R前川・福廣組(千葉商科大)
二回戦
④-1伊藤・鈴木組(東海大)
三回戦
2-④香山・齋藤組(國學院大)
永原・髙木組
一回戦
④-R藤田・橋本組（中央大）
二回戦
2-④圓山・岡崎組（日体大）
小林・石森組
一回戦
④-3飯田・山口組(順天堂大)
二回戦
2-④濵田・岩本組(中央大)
平田・大久保組
一回戦
0-④下田・岡崎組（國學院大）
山口・相澤組
一回戦
0-④櫻井・浜田組(慶應大)
新保・山岸組
一回戦
1-④山下・齋藤組(立教大)
優勝：幡谷・西田組（中央大）
準優勝：山根・荒木組（早大）
第3位：上口・神津組（東京学芸大）
内藤・桑山組(法政大)
(文責・荒木 社学 2）
