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大会名:第32回全日本シングルスソフトテニス選手権大会
日時:5月17日(土)、 18日(日)
場所:宮崎県宮崎市清武総合運動公園テニスコート、宮崎県宮崎市生目の杜運動公園テニスコート
昨日から2日間に渡り、宮崎県宮崎市清武総合運動公園テニスコートと宮崎県宮崎市生目の杜運動公園テニスコートにて、第32回全日本シングルスソフトテニス選手権大会が行われた。早稲田大学からは、半田選手、佐藤選手、大和選手が出場した。佐藤選手、大和選手共にベスト16という結果だった。
本大会の良かった点として、セカンドレシーブでテンポを変えてコートの角に攻められた点、ファーストサーブの確率が良かった点が挙げられる。また、ラリーになった時に、深いボールを打ち続け、チャンスでツイストを打つことで緩急をつけることができた。しかしながら、ファーストサーブが入らなかった時に相手に先に攻められることが多かった点や、ツイストされた時のスタートダッシュが遅く、ボールが取れないことが反省点として挙げられる。また、攻めてチャンスが上がってきたボールをネットしたり、狙いすぎてアウトしたりと勿体ないミスが多く見受けられた。シングルスでは、ファーストサーブが入らないと不利な状況になりやすくなるため、ファーストサーブを確実に入れることが大切だとわかった。ツイストはある程度予測して走り出さないと取れないことが多いため、相手のフォームなどからボールを予測することが必要である。また、チャンスボールは、焦らず落ち着いて確実に決めることが大切になるため、普段の練習からチャンスボールを確実に決められるように練習する必要があると感じた。
来週は、関東選手権があるので一人一人シングルスで出た課題を修正し、全員が上位を目指せるように最善を尽くしたい。
ご声援ありがとうございました。
佐藤 心美選手
二回戦
④-0西畑 星愛選手(札幌大谷中)
三回戦
④-3岩下 美久選手(TOD)
四回戦
④-1坂本 朱羽選手(どんぐり北広島)
五回戦
④-2浅見 今日子選手(アドマテックス)
六回戦
3-④佐藤 愛選手(和歌山信愛高)
大和 美月選手
二回戦
④-3才川 心愛選手(鹿児島実業高)
三回戦
④-1大武 夢菜選手(西袋中)
四回戦
④-0高橋 ひかる選手(日体大)
五回戦
④-2前田 梨緒選手(明治大)
六回戦
1-④ 中谷 ももこ選手(須磨学園高)
半田 穂乃花選手
二回戦
④-0前本 真弥選手(ダンロップ)
三回戦
④-3村上 亜優選手(ワタキューセイモア)
四回戦
④-3尾崎 瀬里奈選手(日体大)
五回戦
1-④上野 美穂選手(川口市役所)
最終結果
優勝:宮前 希帆選手(ワタキューセイモア)
準優勝:中谷 ももこ選手(須磨学園高)
第3位:岩倉 彩佳選手(どんぐり北広島)
佐藤 愛選手(和歌山信愛高)
(文責:大和 社学:1)