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大会名：JOCジュニアオリンピックカップ大会第32回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会
場所：広島翔洋テニスコート
日付：10月18日(土)、10月19日(日)
本日から広島翔洋テニスコートにてJOCジュニアオリンピックカップ大会第32回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会が開催された。本学からは、浅見・安達組が出場した。
本日は、ダブルスの部及び、シングルスの部リーグ第一対戦が行われた。初めに行われたダブルスの部で、浅見・安達組は1回戦、2回戦と高校生と大学生の混合ペアに落ち着いた試合展開で圧倒し、ベスト4に駒を進めた。準決勝では、小山・森組（明治大・日体大）と対戦した。第1ゲームから第4ゲームまでは両ペアの攻撃的なプレーによるポイントの取り合いとなり、ゲームカウント2-2になる接戦となった。しかし、小山選手の決定力のあるボレーと、森選手の堅実な隙を見せないプレーに苦しみ、長いラリーでのポイントを取りきれず、ゲームを連取された。結果としてゲームカウント2-④で敗退し、第３位という成績を収めた。
一方、シングルスの部では浅見は木本 琉偉選手(明徳義塾高校)と、安達は善福 留生選手(霞ヶ浦高校)とそれぞれ対戦した。浅見は速度のあるコースをついたストロークと、持ち味のフットワークで粘り強いプレーに徹し、拮抗した展開が続いた。結果、ファイナルゲームまでにもつれる接戦となるも、最終的には向かってくる木本選手の勢いを止めることができず、3-④で惜敗した。安達は序盤、相手の巧みな配球とネットプレーに苦戦するも、持ち前の堅実なストロークと柔軟なネップレーを組み合わせたテニスで相手を圧倒し、④-1で勝利を収めた。
明日は引き続き、シングルスの部2日目があるため、見つけた課題を改善しつつダブルスの結果にも自信を持って優勝を目指し試合に臨みたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いします。
〈男子ダブルス〉
浅見・安達組 第三位
一回戦
④-1 白井・初鹿組(東北高校・法政大)
準々決勝
④-1 清水・荻谷組(同志社大・高田商業高校)
準決勝
2-④ 森・小山組(日体大・明治大)
〈男子シングルス〉
安達 宣選手
予選リーグ
④-1 善福 留生選手(霞ヶ浦高校)
浅見 竣一朗選手
予選リーグ
3-④ 木本 琉偉選手(明徳義塾高校)
優勝:根岸・野本組(日体大・法政大)
準優勝:小山・森組(明治大・日体大)
第三位:川崎・中尾組(日体大・中央大)
浅見・安達組(早大)
(文責・大澤 社学・1)
