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大会名:令和7年度関東大学・高校選抜ソフトテニス対抗戦兼ジュニア研修会
場所:熊谷スポーツ文化公園彩の国くまがやドーム
日時:11月29日(土)、30日(日)
11月29日から2日間熊谷スポーツ文化公園彩の国くまがやドームにて令和七年度関東大学・高校選抜ソフトテニス対抗戦兼ジュニア研修会が行われた。今大会は7ゲームマッチ、3本の点取戦で行われた。29日は3チームでの予選リーグが行われ、30日に決勝トーナメントが行われた。
29日に行われたリーグ戦では、川崎市立橘高校と帝京大学の2チームと対戦した。初戦の川崎市立橘高校との対戦では、一、二対戦目が④-0で快勝し、三対戦目の髙田・飯干組は相手の割り切ったプレーにミスを誘われ、ゲームカウント2-2と接戦を強いられた。しかし後半は髙田・飯干組がペースを取り戻し、④-2で勝利した。チームとして③-0で川崎市立橘高校に勝利した。続くリーグ最終戦の帝京大学との対戦では、一対戦目の一ノ宮・伊藤組が④-1で相手を圧倒し、二対戦目の浅見・大澤組に繋げた。序盤から攻撃的なプレーを畳み掛け、ゲームカウント3-0までリードを広げたが、対戦相手の土屋・平林組が割り切った攻めや振り切ったボールで得点し、ファイナルゲームにもつれた。しかし、浅見の落ち着いたプレーと大澤のフォローやネットプレーで相手を突き放し、④-3で勝利した。続く髙田・飯干組は終始相手を寄せ付けず、④-1で勝利し、全体として③-0で勝利した。よって2戦2勝でリーグを通過し、2日目へと駒を進めた。
30日は決勝トーナメントが行われた。準々決勝は日本体育大学との対戦となった。一対戦目の浅見・大澤組は根岸・藤井組と対戦した。序盤から相手のスピード感あるプレーに苦しみ流れを掴まれ、リードを広げられた中1ゲーム取り返すも1-④で敗れた。二対戦目に出場した髙田・飯干組の試合は、髙田の強気なショットに飯干が絡み、流れよく1ゲーム目を奪取した。しかし相手の野口・森組が髙田・飯干組にペースを合わせず、攻撃的なプレーを畳み掛けたことでゲームを連取され、1-④で敗北した。この時点でチームの準々決勝敗退が決まった。三対戦目に出場した一ノ宮・伊藤組は、岩田・安部組と対戦した。1ゲーム目を先取されるも落ち着いたプレーで流れを取り戻し、一ノ宮・伊藤組の決定力あるプレーが光ったことで相手を突き放し、④-1で勝利した。全体として1-②で日本体育大学に敗北した。
今大会は、一部昇格後、最初の力試しとなる大会であったが、思うような結果を残すことができなかった。一部リーグで戦っていくためには各自見つけた課題を今後の練習で改善できるよう徹底する必要がある。今回の結果を真摯に受け止め、研鑽に励みたい。また今週末には早慶戦が行われる。反省を活かして優勝できるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
早稲田大学 ベスト8
予選リーグ
早稲田大学③-0川崎橘高校
一ノ宮・伊藤組④-0古田・宮前組
浅見・大澤組④-0渡邉・中島組
髙田・飯干組④-2一ノ関・榊原組
早稲田大学③-0帝京大学
一ノ宮・伊藤組④-1真下・鎌田組
浅見・大澤組④-3土屋・平林組
髙田・飯干組④-1佃・雨澤組
準々決勝
早稲田大学1-②日本体育大学
浅見・大澤組1-④根岸・藤井組
髙田・飯干組1-④野口・森組
一ノ宮・伊藤組④-1岩田・安部組
優勝:日本体育大学
準優勝:明治大学
第三位:法政大学
中央大学
(文責・大澤 社学・1)

