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大会名: 第48回東京六大学ソフトテニス選手権大会
場所: 早稲田大学所沢キャンパステニスコート
日付: 5月5日(月)
本日、早稲田大学所沢キャンパステニスコートにて第48回東京六大学ソフトテニス選手権大会が開催された。本大会は9ゲームマッチのトーナメント方式で行われた。本学からは、平岩・洲﨑組、髙田・松本組、蛯谷・渡組、奥山・矢追組、小幡・大澤組、根田・飯干組、高須賀・杉山組、浅見・安達組、浦濱・大竹組、平田・近江組、一ノ宮・伊藤組が出場した。
本日は、平岩・洲﨑組、小幡・大澤組、浅見・安達組、一ノ宮・伊藤組が三回戦に進出した。平岩・洲﨑組は三回戦、中村・岡田組(明治大)と対戦した。高い打点で打たせないことを意識して試合に入った2人だったが、正確なコントロールが難しく、ミスやチャンスボールを出してしまい思うように試合が作れず1-⑤で敗れた。小幡・大澤組は三回戦、橋場・菊山組(法政大)と対戦した。序盤から格上相手に臆することなくゲームメイクや積極的なプレーを重ね2ゲームを取る。しかし、その後相手の落ち着いたプレースタイルによって着実にポイントを許し追いつかれてしまう。また一から立て直そうとしたが、流れを思うように断ち切ることができず2-⑤で敗北した。浅見・安達組は三回戦の勝ち切り、続く準々決勝で坂口・小山組(明治大)と対戦した。序盤から坂口選手の鋭いストロークに苦しみ、流れを奪われゲームカウント0-4となった。そこから積極的に攻め1ゲームを奪うも強気のテニスで押し切られ1-⑤で敗れた。一ノ宮・伊藤組は三回戦を勝ち切り、続く準々決勝で笹井・北爪組(立教大)と対戦した。相手はコートを広く使った戦術で揺さぶり、一ノ宮・伊藤組はしぶとく丁寧に返し、長いラリーが続く均衡した戦いとなった。ファイナルゲームに突入した後も一進一退のラリーが続いたが、一年生らしい思い切ったプレーでリードを奪い、⑤-4で勝利した。続く準決勝では坂口・小山組(明治大)と対戦した。相手の鋭いストロークを粘り強く返していくも、相手の立体的なテニスに翻弄されミスが増えていった。ゲームをリードされ、思い切ったプレーで勝負するも、得点を重ねることができず2-⑤で敗れた。これにより一ノ宮・伊藤組が第三位という結果となった。
今大会は優勝することができず、悔しい結果に終わったが、全ての選手にとって多くの課題が見つかる有意義な大会となった。今回出た反省を活かし、今週末から行われる春季リーグ戦では優勝できるように頑張りたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
一ノ宮・伊藤組 第三位
一回戦
⑤-2大槻・大下組(立教大)
二回戦
⑤-0灰佐・菅原組(慶應大)
三回戦
⑤-4髙崎・稲林組(法政大)
準々決勝
⑤-4笹井・北爪組(立教大)
準決勝
2-⑤坂口・小山組(明治大)
浅見・安達組 ベスト8
二回戦
⑤-3久住・松元組(法政大)
三回戦
⑤-1高橋・広岡組(法政大)
準々決勝
1-⑤坂口・小山組(明治大)
平岩・洲﨑組
一回戦
⑤-1芦田・萩原組(東京大)
二回戦
⑤-3南・白幡組(立教大)
三回戦
1-⑤中村・岡田組(明治大)
小幡・大澤組
一回戦
⑤-0市岡・中田組(慶應大)
二回戦
⑤-2萩森・細川組(法政大)
三回戦
2-⑤橋場・菊山組(法政大)
髙田・松本組
一回戦
⑤-0熊木・中村組(法政・明治組)
二回戦
4-⑤内田・増田組(法政大)
蛯谷・渡組
一回戦
⑤-1中山・半澤組(明治大)
二回戦
2-⑤田中・森川組(法政大)
根田・飯干組
一回戦
⑤-0福田・奥田組(東京大)
二回戦
2-⑤米川・中原組(明治大)
浦濱・大竹組
一回戦
⑤-0高橋・原田組(法政大)
二回戦
0-⑤中村・岡田組(明治大)
平田・近江組
一回戦
⑤-1和田・髙嶋組(東京大)
二回戦
3-⑤笹井・北爪組(立教大)
奥山・矢追組
一回戦
2-⑤小林・村田組(慶應大)
髙須賀・杉山組
一回戦
2-⑤辻花・上田組(明治大)
優勝:橋場・菊山組(法政大)
準優勝:坂口・小山組(明治大)
第三位:中村・岡田組(明治大)
一ノ宮・伊藤組(早大)
(文責・安達 スポ科・2)